キーボードのショートカットキーからアプリを起動できるか試してみた。
一般的には出来るようだが、自分のPC環境では上手く動作しない。
後のために以下にメモしておく。
1.背景
VASSALを使ったバタイユゲームのプレイ時にマウスボタンに
割り当てたアプリ起動をキーボードからできるか試してみたいと思った。
2.前提条件
(1)OSはWindows10 Pro、バージョンは21H2。
(2)キーボードは普通のもので、ソフトウェアを使った機能はない。
→マウス(Razer Tipan)はソフトウェアを使ってアプリ起動ができる。
3.試行結果
(1)下記の条件付きでアプリ起動ができる。
(A)デスクトップ(メイン画面)にショートカットを作り、移動はしない。(下図)
(B)下図のようにショートカットのプロパティ画面を表示させたままにする。
(2)VASSALを使ったバタイユゲームのプレイ時で動作した。
下図は画像名称を取得するアプリが起動できた例である。
上記の時に下図のようにアプリのショートカットのプロパティ画面を表示させたままにする。
4.動作しなくなる条件
次の条件のどれかに当てはまると動作しない(アプリが起動されない)。
なお、ショートカットを元のメイン画面デスクトップ直下に戻しても、動作しなくなる。(*)
(1)複数画面の場合にショートカットをメイン画面からサブ画面に移動させる。
(2)ショートカットをフォルダ(メイン画面であっても)に入れる。
(*)この場合はショートカットを削除し、もう一度デスクトップ直下に作る。
なお、作成方法は次のものが間違いない。
作成したいアプリで右クリック、「送る」メニューから「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択。
5.参考資料
下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
・デスクトップのアプリにショートカットキーを設定(割り振る)
・Windows 10/8/7のキーボードショートカットが使えない問題の解決法
6.結論
使いにくいので見送ることにする。
特にメイン画面デスクトップ直下にショートカットを並べるのは好きでないし、
ショートカットのプロパティ画面を表示させたままにするのも煩わしい。
<個人的な感想>
Windowsの標準機能であるが、正常に動作しているとは思えない。
他の人の環境では、ショートカットのプロパティ画面を表示させたままにする
必要はないようである。何故、自分の環境では駄目なのか不明。
また、メイン画面デスクトップ直下にショートカットを並べる制限も
外してほしい(たぶん検索範囲を絞るためと思われる)。