最近気に入っている”宮部みゆき”の時代小説を読んだ。
「三島屋変調百物語」シリーズの第5巻あやかし草紙である。
今回も前回に引き続き中編である。
5作品の中で気に入ったのは”だんまり姫”である。
一国様の生き方?が何とも言えず良い。
表題作の”あやかし草紙”は、終わりに不満が残る。
主人公の急な重大決心の経緯が良く分からない。
作者の都合で物語の聞き手が”おちか”から
”富次郎”に代えるための言い訳のように感じた。
バタイユゲーム、ナポレオン戦争、などについて書いていきます。
最近気に入っている”宮部みゆき”の時代小説を読んだ。
「三島屋変調百物語」シリーズの第5巻あやかし草紙である。
今回も前回に引き続き中編である。
5作品の中で気に入ったのは”だんまり姫”である。
一国様の生き方?が何とも言えず良い。
表題作の”あやかし草紙”は、終わりに不満が残る。
主人公の急な重大決心の経緯が良く分からない。
作者の都合で物語の聞き手が”おちか”から
”富次郎”に代えるための言い訳のように感じた。