バタイユゲーム支援ツールの強化前後でプレイ環境が改善されたのでメモしておく。
1.全体
3画面を使ってプレイすることに変わりはない。各画面の表示内容と入力内容が変わる。
(1)強化前
メインの27インチモニタはVASSALを表示、右上の23インチモニタはゲーム情報を表示、
右下の24インチモニタはバタイユゲーム支援ツールを表示する。
(2)強化後
3画面の役割は同じである。
2.各画面
オーストリア軍がフランス軍を射撃するフェーズを例にする。
(1)メインの27インチモニタ
(A)強化前
射撃戦に参加する各ユニットの諸元情報(下図)と(B)と同じく現在の戦力値も表示させる。
(B)強化後
射撃戦に参加する各ユニットの画像名称(下図のF723)と現在の戦力値を表示させる。(上図の諸元情報は不要)
(2)右上の23インチモニタ
(A)強化前
左上から時計回りに、射撃効果、地形効果、騎兵突撃呼戻し、射撃防御力の4情報を表示させる。
(B)強化後
地形効果の情報とJupyterLabのPythonプログラム(支援ツールの実行を命令する)を表示させる。
次回へつづく
<個人的な感想>
ゲーム情報の射撃効果、騎兵突撃呼戻し、射撃防御力を参照しなくても良い事で
プレイし易くなった。一々探す手間が省けるだけで助かる。