N:The Napoleonic Warsをプレイ(12)

つづき

(5)対仏同盟フェーズ
 (A)ユニットの購入
    オーストリア、プロシア、イギリス、ロシアの合計74戦力を無料で購入。

 (B)ユニットの配置
    オーストリア、ロシア、イギリス軍の合計58戦力はイタリアに、
    プロシア軍16戦力はドイツに配置する。

 (C)ナポレオンの配置
    戦略的奇襲でスペインに現れる。
    スペインはフランス軍34戦力、イタリアはフランス軍が14戦力に変わる。

(6)戦闘フェーズ

 (A)ドイツの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     ドイツの革命熱は9で、賽の目が6なのでフランス軍優勢である。

  (b)戦力差の判定
     対仏同盟軍は33,フランス軍は13なので差は+20.

  (c)戦闘結果
     フランス軍優勢なので賽を2ケ振り5が出たので上記に加算して25.

  (d)戦闘結果の反映
     対仏同盟軍の追撃となり、フランス軍はフランスに退却する。
     賽の目により追撃はなかった。

  (e)革命熱の反映
     対仏同盟軍が勝ったので1減らす。

 (B)イタリアの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     イタリアの革命熱は16で、賽の目が6となる。
     ローマ教皇により+2の賽の目修正があり、結果はフランス軍優勢である。

  (b)戦力差の判定
     対仏同盟軍は58,フランス軍は13なので差は+45.

  (c)戦闘結果
     フランス軍優勢なので賽を2ケ振り6が出たので上記に加算して+51.

  (d)戦闘結果の反映
     対仏同盟軍の追撃となり、フランス軍はフランスに退却する。
     賽の目が1なので追撃した。オーストリア軍から2戦力が残る。

  (e)革命熱の反映
     対仏同盟軍が勝ったので1減らす。

 (C)フランスの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     フランスの革命熱は9で、賽の目が1なのでフランス軍圧倒である。

  (b)戦力差の判定
     対仏同盟軍は56,フランス軍は47なので差は+9.

  (c)戦闘結果
     フランス軍圧倒なので賽を1ケ振り5が出たので上記に加算して+14.

  (d)戦闘結果の反映
     対仏同盟軍の刺し違えとなり、ウェリントン(この時代ならウェルズリー将軍)の
     軍団を除いて全部隊が消滅する。

  (e)革命熱の反映
     対仏同盟軍が勝ったので1減らす。

(7)紳士フェーズ
   降伏した国はないので省略。

(8)皇帝退位フェーズ
 (A)国家支配
    目標国(今回はスペイン)を支配できなかったが、
    フランス軍の損害があるので退位マーカーは変わらない。

 (B)勝利判定
    未だ決まらない。

 (C)革命熱の修正
    ドイツ、オーストリア、イタリア、フランスを対仏同盟が支配したので、各々1減らす。
    スペインはフランスが支配したので、1増やす。
    スペインにはナポレオンBがいるので更に1増やす。

 (D)外交官を呼び戻して協議
    対仏同盟の外交官をロンドンに呼び戻す。
    フランスの外交官は留まる。

 (E)裏面や延期されたユニットの回復
    イギリス海軍と外交官のハルデンベルクが表に変わる。
    スペイン軍2ケ軍団が使えるようになる。

 (F)フランス軍の損害
    損害なし。

 (G)ユニットを片付ける
    フランス軍はフランス軍団カップに戻す。
    イギリス・オーストリア・プロシア・ロシア軍は対仏同盟軍予備に戻す。
    諸公国軍は留まるか対仏同盟軍予備に戻すか選択できる。
    ドイツに17戦力、オーストリアに9戦力いる。
    両国とも次の戦場になるので留まることにした。

 (H)資金の移動
    国庫と小戦争資金の間で移動できる。今回はそのままにした。

これまでの状況を反映
・マップ

・ターントラック

次回へつづく

<個人的な感想>
ロシアが参戦したおかげで戦場で勝つことができた。
しかし、退位マーカーを進めることができない。
スペイン以外は各国の革命熱が下がっているので、
長期的には良いのかもしれない。