ゲリラ戦の手順(2)

つづき

6.ゲリラの移動
  第1陣の3ケ小隊は、フランス軍を牽制するために、その場に留まる。
  第2陣のゲリラの出現判定を行う。具体的には次の判定を順に行う。
  ・ゲリラ小隊数判定 →今回は4となった。
  ・配置判定 →今回はマーカー1となった。(下図)
  ・士気判定 →今回は16となった。

7.フランス軍の防御射撃
  上記で出現したゲリラを目標にできない制約を追加する。
  →今回は3小隊とも命中しなかったので、上図のまま。

8.ゲリラの攻勢射撃
  第1陣の3ケ小隊は、2回目以降は隣接扱いを止めるので、
  命中率は2/36,2/36,0/36になる。
  第2陣の1ケ小隊は不意打ちで士気値が16なので、
  命中率は5/36になる。
  →今回は4小隊とも命中しなかったので、上図のまま。

9.ゲリラの白兵戦
  白兵戦は行わないので、次へ進む。

10.ゲリラの回復
  ゲリラが混乱しないので、回復は必要ない。次へ進む。

以上で1ターンを終了する。

次回へつづく

<個人的な感想>
射撃戦でお互い当たらないのは、少し物足らない。しかし、
通常の戦闘のような戦列を組んだ戦いではなく、物陰に隠れている
ゲリラとの打ち合いなので、こんなものかもしれない。