War and Peace スペイン半島(9)

第8ターン
(1)補給
   両軍とも補給切れの部隊はない。
(2)消耗
   フランスと同盟軍は一般地帯、補給あり、季節は冬である。
   消耗はフランス軍(ジョセフ軍)が1戦力。
   連合軍はなし。
(3)増援
   フランスは歩兵2戦力がバイヨンヌに配備される。
   イギリスは歩兵2戦力がリスボンに配備される。
   スペインは歩兵2戦力がバダホスに配備される。
   ポルトガルは歩兵1戦力がリスボンに配備される。
第8ターン開始時

第8ターンのフランス軍フェーズ完了時
(1)ベシエール軍はジョセフ軍と合流してバダホスを攻撃し、負ける。
   フランス軍の戦力損失は5、スペイン軍は2、ポルトガル軍は1。
(2)ビクトール軍はセビリアを防衛中。
(3)増援部隊はベシエール軍に向けて移動中。

フランス軍「次の命令」
  ・バイヨンヌからマドリードまでの補給線以外は警備を放棄し、
   ベシエール軍に合流する。
  ・ベシエール軍は現在位置を守る。
  ・ビクトール軍はセビリアを防衛する。
  ・増援部隊はベシエール軍に合流する。

第8ターンの連合軍フェーズ完了時
(1)全軍がバダホスに集結した。

連合軍「次の命令」
  ・ウェリントン軍はベシエール軍を攻撃する。
  ・リスボンのイギリス・ポルトガル軍はバダホスに移動する。

<個人的な感想>
フランス、イギリス両軍とも戦力の退却限界値が近くなっており、
損失がその値を下回ると戦役の勝敗が決まりそうである。
フランス軍が優勢と勘違いしていたが、実際は互角か連合軍が少し有利かもしれない。
なにしろ、ウェリントンほどの有能な指揮官がフランス軍にいないので。

 初期戦力現在戦力退却限界値戦力
フランス軍462220
イギリス軍15