War and Peace アウステルリッツ第2回(3)

第2ターン
(1)補給
   両軍とも補給切れの部隊はない。
(2)消耗
   一般地帯、補給あり、季節は普通なので、両軍とも消耗なし。
(3)増援
   フランスは歩兵2戦力、ナポリは歩兵1戦力が各生産都市に配備される。
   オーストリアは歩兵2戦力、ロシアは歩兵3戦力が各生産都市に配備される。
第2ターン開始時

第2ターンのフランス軍フェーズ完了時
(1)ナポレオンの大陸軍(ベルナドットの第1軍団を除く)は、部隊の集結後にウィーンへ向かった。
(2)ベルナドットの第1軍団は、ヴュテンベルグの2戦力を纏めてからナポレオンを追いかけた。
(3)ババリア軍団はラティスボンを攻略した。(損害なし)
(4)ライン連邦の1戦力は、ミュンヘンを占領して補給源を確保した。
(5)マッセナの軍は、インスブルックを包囲した。
(6)生産都市に新規配備されたフランス軍2戦力は、ナポレオンの位置に向かうよう命令を受けた。(移動は次のターンから)
(7)生産都市に新規配備されたナポリ軍1戦力は、マッセナの位置に向かうよう命令を受けた。(移動は次のターンから)

第2ターンの連合軍フェーズ完了時
(1)ロシアのベニグセン軍はウィーンを占領した。
(2)オーストリア・ロシア軍は、ウィーン南東で合流し総戦力39となり、
   ナポレオンの大陸軍26戦力より優勢になる。
(3)生産都市に新規配備されたオーストリア軍1戦力は、ウィーンに向かうよう命令を受けた。(移動は次のターンから)
(4)生産都市に新規配備されたロシア軍3戦力は、ベニグセンの位置に向かうよう命令を受けた。(移動は次のターンから)

<個人的な感想>
カール大公の軍が北上していなければ、戦力比21:26の劣勢となり、
ウィーン周辺で連合軍が負けた可能性が高い(史実に近い)。
第1ターンの連合軍フェーズでマック将軍の降伏を聞いて北上を
決断できたのは、シミュレーションとして問題かもしれない。
計画ではミランを攻撃するはずであったので、次のターンに実行するのは
前のターンに決めた命令とするルールを追加した方が良い。