War and Peace アウステルリッツ1805(6/E)

第5ターン開始時

第5ターンのフランス軍フェーズ完了時
(1)消耗判定で3戦力失う(ナポレオン本隊は2戦力)。
(2)マッセナ部隊はダブー部隊と合流してフェルディナンド大公部隊と交戦し、勝利した。
   →フランス軍の損害1,オーストリア軍の損害は2。指揮官の負傷はなし。
(3)スールト部隊はウルムでマック部隊を監視中。(前回と同じく戦力不足で攻囲できない)
(4)ベルナドット部隊とババリア部隊はプロシア軍の行軍阻止地点に留まる。
(5)マルモン部隊はミュンヘンに留まる。(必要ならベルナドット部隊を増援する為)
(6)ナポリ部隊はベニスを占領中。

第5ターンの連合軍フェーズ完了時
(1)消耗判定でオーストリア軍は6戦力、ロシア軍は2戦力を失う。プロシア軍は損失なし。
(2)フェルディナンド大公の部隊は、ナポレオン本隊の補給線を遮断中。
(3)ヨハン大公の部隊はプラハからの補給線をつなぐ位置に留まる。
(3)カール大公のオーストリア軍と全ロシア軍はウィーンを強襲し勝利し、ナポレオンを捕虜にする。
   →フランス軍は4戦力、オーストリア軍も4戦力、ロシア軍は1戦力失う。
(4)プロシア軍は遠征軍が全て合流してベルナドット部隊を攻撃し、勝利する。
   →フランス軍は1戦力、プロシア軍も1戦力を失う。

<個人的な感想>
ナポレオン本隊だけでウィーン攻略を目指したのが無理だったかもしれない。
最終決戦で賽の目によっては、フランス軍の勝利となる可能性もあった。
しかし、戦力比が8:13では難しい・・・。
結果的に連合軍の作戦が成功した形である。(ナポレオン本隊を補給切れにして、
後続部隊の増援も阻止する。)

ゲームの感想として、なかなか面白かった。
シミュレーションよりはゲームを優先したように感じた。
(史実との比較は無理がある)