X3:Albion Prelude XRM(1)

最新作のX4は、バグが多かったり、MODが不足していたりと
問題があるとの事。そこで、購入は見送りにして、旧作のX3に
大型MODのXRMを入れてプレイしてみた。
以下に、主な感想をメモしておく。

1.XRMの概要
(1)下記のページに分かり易い説明があります。
  ・X3 Rebalance Mod (XRM) ―X3をより活劇に
(2)プレイした印象
  XRMを入れない場合(以前にプレイ済)に比べて、下記の違いがある。
  ・自動貿易や工場経営で定常的に大きな利益を出すのは難しい。
   →各地で戦闘が多く発生するので、輸送船が遭難したり避難したままになる。
  ・戦場で捨てられたミサイルなどでは、お金が溜まりにくい。
  ・都合よく遺棄された大型船が見つかることは無かった(大金になるのに)。
  ・ライセンスを買って、賞金がかけられた船を撃沈する事が主な仕事になる。
(3)その他
   以前は種族アルゴンでプレイしたので、今回はテランにした。
3.序盤
  初めはM3クラスの戦闘機で初めたが、戦闘が厳しくて諦めた。
  →M6クラスのコルベット艦が強力で、逃げ回ることになった為。
  そこで、下図のM6クラスのコルベット艦で初めた。手持ちのお金は20万クレジットである。

  M3よりは楽になったが、お金を貯めるのは容易ではない。
  敵はM3,M6とも編隊を組んでいるので、まともに戦うと袋叩きになる。
  そこで、味方が交戦している時に参戦して1機または1艦づつ撃墜する。
  M3,M4を稀に捕獲できる事があり、これは大金(50万から100万クレジット)になる。
  次に乗り換える船は、次の3案ある。
  案1:ミサイル型フリゲート艦は、7000万クレジットになる。
  案2:通常型フリゲート艦は、8500万クレジットになる。
  案3:小型戦艦は、1億1000万クレジットになる。
4.中盤
(1)ミサイル型フリゲート艦に乗り換えた場合
   下図のTobosaku Type-Bで戦った。

   以前のプレイ同様、破壊力は凄いが、ミサイル調達にお金がかかる。
   その為、下図のように乗り換え後は、お金が貯まらない(120から128時間のお金の推移を参照)。
   そこで、前にセーブしたデータに戻り、別の船に乗り換えることにした。

なお、久しぶりにプレイしたので、ミサイル斉射の方法を忘れていた。
WEBで探しても、なかなか見つからずに苦労したので、下図にメモしておく。
(ターゲットメニューのAttack:Missile Barrageをクリッする。)

次回へつづく

<個人的な感想>
いやー、ミサイル型フリゲート艦は維持にお金がかかる。以前のプレイでは、
輸送船団と工場群で莫大な利益を得ていた為に苦労しなかった。
しかし、今回はそうはいかないので、諦めた。