VASSALモジュール作成手順を整理(5)

つづき

8.ユニットの裏画像の不足確認
(1)歩兵と騎兵の裏画像リスト
   下記のWEBページを参考にして、作成する。
   騎兵と歩兵の裏画像リスト作成ツール
   プログラム4,9行目の基本情報ファイル名を変更し、プログラムを起動する。
   正常に動作すると、backimage_cavinf.csvにリストが作成される。

(2)歩兵と騎兵の不足確認
   歩兵と騎兵の裏画像を登録してあるフォルダ内容(cavinf_info)と上記リストを比較し、
   不足がないか確認する。不足するものがあれば、GIMP2を使って手動で作成して追加する。
(3)砲兵の裏画像を追加
   下記のWEBページを参考にして、半自動的に作成する。
   未作成の砲兵裏画像を自動的に追加する
   作成用のGIMPファイルOwFr_BI.xcfを開く。
   自分の場合は、D:\WORK\temp\working\gimp_pythonのフォルダに入れてある。
   GIMPのメニューからPython-FuのプログラムAlartinfoを起動する(下図)。
   なお、プログラムは下記のフォルダに入れておく。不足する裏画像があれば、プログラムが追加する。
   C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\GIMP\2.10\plug-ins
   フランス軍用のFrartinfoも同様に起動する。

次回へつづく

<個人的な感想>
砲兵の場合は、プログラムが自動的に不足する画像を追加するので、作業が楽である。