ブログページのパフォーマンスを向上する為の手段として、GZIPの効果を試してみた。
以下に結果を整理した。
結論から言えば、約０．８秒早くなるがセキュリティが低下する為、見送る事にした。
１．GZIP使用前
Webpagetestのwaterfall viewは、下図のようになる。
２．GZIPの設定
（１）プラグインのWP fastest Cacheの設定で、下図のGzip圧縮をONにする。
（２）さくらインターネットのWebアプリケーションファイアウォールをOFFにする。
３．GZIP使用後
Webpagetestのwaterfall viewは、下図のようになる。
下図枠内のHTMLとCSSの転送完了時間が大幅に短縮される。１．９秒から１．１５秒になる。
＜個人的な感想＞
約０．８秒の短縮は魅力的で悩ましいが、パフォーマンスよりもセキュリティを優先する。