ボードゲームとユニバーサルデザイン

ウォーゲームを含めたボードゲームでは、全体的にユニバーサルデザインを
考慮していないようである。国内・海外のWEBを検索しても、ガイドラインは見当たらない。
結果としてプレイし易いかどうかは、色覚多様性Color blindness)の人が個々に判断する。
国内で見つけたWEBページは下記の通り。
ボードゲームとカラーユニバーサルの話 ーカラーユニバーサル編ー
海外で見つけたWEBページは下記の通り。
BGG Color Blind Images

WEBに関しては。海外では、ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG)がある。
日本では、WEBに限らずにNPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構がガイドラインを出している。
上記NPOの推奨配色セットは以下の通りである。
 (A)C型(一般色覚者)の表示例

 (B)P型色覚(赤を感じない)の表示例

 (C)D型色覚(緑を感じない)の表示例

<個人的な感想>
国内では、下記の例のようにユニバーサルデザインに取り組んでいるところもある。
地震地図、色覚障害に配慮 危険度見やすく
しかし、自分も最近まで知らなかったので、ユニバーサルデザインの普及は
これからなのかもしれない。

 

<リンク>

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