ケーニヒスヴァルタの戦い(3)

<14:00開始時点の状況 全体図>

<ケーニヒスヴァルタ付近の拡大図>

<ヴァイシッヒ付近の拡大図>

<14:40終了時点の状況 全体図>(3ターン経過後)
ケーニヒスヴァルタ付近は、連合軍が勝勢になりつつある。
フランス軍第15師団は、部隊士気レベルが0から1に低下した。第5軍団はレベル0のまま。
連合軍は、全部隊ともレベル0のままである。

<ケーニヒスヴァルタ付近の拡大図>
第15師団は、14:00に師団長ペイリ少将の脚に砲弾が命中して、師団長は後送された。
前線に戻れるのは17:00の見込みである。その為、全部隊が指揮範囲外になり、
反撃ができなくなった。歩兵は5ケ大隊が潰走、1ケ大隊が混乱している。
砲兵中隊は、2ケ中隊とも全滅した。ケーニヒスヴァルタを守れる見込みはなく、
ミラン護衛大隊(ユニット上部が水色)は包囲される危険が大きい。
一方、ロシア軍は1ケ大隊が全滅しただけで士気レベルの低下はない。

<ヴァイシッヒ付近の拡大図>
両軍とも増援部隊が到着して、戦闘が激化している。第5軍団は歩兵2ケ大隊が潰走し、
プロシア第2軍団は1ケ大隊が潰走している。
プロシア軍は、竜騎兵が砲撃を受けて潰走した事が大きく影響した。その為に、
歩兵の数で圧倒されて村を守れるかどうかの戦いになっている。

<個人的な感想>
自家製指揮ルールにより、指揮官不在の影響が大きく出た(フランス軍第15師団)。
最早、ケーニヒスヴァルタはロシア軍の勝利である。後は、損害を少なくして退却できるか
どうかの戦いである。フランス軍としては、部隊士気レベル1のままで戦闘を終了したい。
もう1つの戦場であるヴァイシッヒは、未だどちらが勝つか分からない状況である。

 

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