現在使用しているディスプレイの画面拡大について、思い込みがあった。
きっかけは、4Kモニターについて調べていた時で、文字が小さくて見にくい
場合は、スケーリングで画面拡大をすれば良いとの記事を見た時である。
フルHD(1920×1080ドット)にした際に、文字などが小さくて見にくい
ので、中サイズにした記憶がある。インターネットやEXCELなどが主な
用途なので、見やすくなったと感じた。しかし、システムとして画面全体を
常時125%拡大しており、解像度を1536×864ドット相当にして使って
いるとは思わなかった・・・。
下図は125%拡大時のVASSAL画面である。
スケーリングで画面を100%にしたVASSAL画面は、次の通り表示領域が広がっている。
もちろんVASSALでも地図部分を縮小表示して表示領域を広げる事はできる。しかし、
本来のディスプレイ解像度を使った方がきれいに見える。
<個人的感想>
思い込みを直す事は難しい・・・。何を勘違いしたのか、文字を大きくしてくれる点に
注意が集中して、他の画面解像度は変わっていないものと思い込んでいた・・・。
4Kモニターの事を考えると、単純に解像度が縦横2倍(3840×2160ドット)になるなら、
物理的な画面の大きさも今の2倍(今は23インチなので、46インチ)にならないと
文字が今と同等に見えない事になる。欲しかった40インチでは見にくい事が予想される。
<リンク>