WEBフォントの表示速度

 このブログでは、WEBフォント(モリサワの新ゴシックregular)を使っている。

当然、装置のデフォルトフォントに比べて表示速度が遅くなるが、今のところは

気になる事はない。見やすいし、不満はない。

 

 ただ、どの程度まで表示速度に影響があるか、調べる事にした。調査するには、

PCローカル環境では出来ないので、サーバー上でのテストになる。

このブログを変更すると影響範囲が大きいので、バタイユゲーム情報班のホーム

ページにテスト用ページ(約300文字)を追加して部分的なテストを行った。

表示速度は、下記ホームページにお世話になりました。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/01/29/14562

 

【テスト結果】

使用するフォント表示時間(秒)ちらつき
1)デフォルト0.02なし
2)新ゴシック(モリサワ)0.1なし
3)源ノ角ゴシック(Adobe)0.05あり
4)源ノ角ゴシック(Google)0.05なし

 人の目には1)2)4)の違いは分からない。3)は”ちらつき”があるので、分かる。

しかし、測定上の速度は3)の方が2)より早い。単純に早ければ良いものでは

ないらしい・・・。また、同じ源ノ角ゴシックでもAdobeのTypekitを使った場合と、

Google fonts(*1)を使った場合で、ちらつきの有無が違う。

 (*1)Googleの源ノ角ゴシックはEarly Accessなので、公式な公開ではない。

 

 文字数に比例するので、1ページ約3000字(かなりの量と思う)までなら、

遅いと感じないと思われる。普通に使う分には気にならないと判断。

 

 

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