前回の退屈なことはPythonにやらせよう(3/E)で使った正規表現について、
後で忘れないようにメモしておくことにした。
1.正規表現対応のライブラリを使う効果
下図のように、長い文字列(elem)から”Charles Roberts Awards 1978 (jpg)”
だけを取り出すプログラムを作る場合を考える。
(データが長いので¥で改行している。¥そのものはデータに含まれない。)
(1)正規表現対応のライブラリを使うと下図の2行目のように1行で出来る。
正規表現で一致する文字列を”空の文字列”に変換する(削除する事になる)。
(2)ライブラリを使わずに自分で作る場合
下記のような考えで、for文とif文を使って数行のプログラムを作ることになる。
(A)文字列を1文字づつ判定する。
(B)>の文字が見つかるまでは除外する。
(C)>の文字が見つかったら、その直後の文字を取り出す。
(D)<の文字が見つかったら、取り出しを終了する。
2.正規表現とは
下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
また、下記の本の中でも、正規表現をマスターすればプログラミングが
簡単になると推奨していた。
3.Pythonでの使い方
下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
・Pythonの正規表現モジュールreの使い方(match、search、subなど)
<個人的な感想>
正規表現とそれに対応したライブラリを使うのは、とても便利である。
今まで知らずに損をした・・・。
但し、正規表現は慣れないと使いこなせない。