PDFビューアSumatraの複数表示(2/E)

つづき

3.試してみた例その2

  ポイントは、Sumatraフォルダ1ケのみで、タブ機能を無効にする。

(1)下図のように、SumatraPDF-settings.txtのUSE TABをfalseに変更する。

(2)同じファイルを4回クリックすると、Sumatra画面が4ケできる。

  見たいページを各々開けば、下図のようになる(その1と同じ表示になる)。

(3)CPUメモリは、下図のように合計約36MBを使う(その1では約57MB)。

4.その1と2の比較

(1)タブ機能を使わなければ、その2の方が簡単でCPUメモリも節約できる。

(2)画面の総数は多いが、同時に見る必要のある画面が少ない場合は、

  その1の方が管理し易い(タブを切り替えて見れば良いので)。

(3)見た目で標題に違いがある。下図の上側がその2(タブ無効)で、下側がその1(タブ有効)である。

<個人的な感想>

 バタイユゲームのプレイ用としては、その2で十分である。その為、Smatraは1ケのフォルダにして、

SumatraPDF-settings.txtのUSE TABを変更して使い分ける事にした。

1)普通に使う場合には、タブを有効にする。

2)バタイユゲームのプレイに使う場合には、タブを無効にする。

 

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