1.事象
GIMP2.10になってから、色々な機能変更がある。その中で、
色変え機能が使いにくい。
例)黄色を赤色に変える場合
1)Color Exchangeのメニューを出す。
下図のように、初期値(白から黒への変更)が表示される。
2)変更前の色を黄色に変える。但し、下図のOKボタンは未だクリックしない。(前回版まで使っていた方法)
OKボタンを押さないのに、画像の黄色が黒に変わってしまう。前回版までは、上図のメニューでOKボタンを
押すまでは色が変わらなかったが、最新版では変更前の色を設定した時に、黄色から黒(上図の変更後の色)に変わる。
2.対策
1)変更後の色から設定する。
下図のように変更後の色を赤に変える。
2)変更前の色を設定する。
色を設定した時に画像の色が黄色から赤色に変わる。
<個人的な感想>
Color ExchangeのメニューでOKを押すまで色を変えない方が使い易いが、何故に
仕様を変えたのか分からない。不具合のようにも思える(OKボタンの意味がない)。