つづき
3.攻撃側の方針
(1)偵察艦(ユニットA)は下図の橙★位置でミサイルを発射する。(1ターンに1回だけ発射できる。)
(2)6発のミサイル位置は下図の進路とする。
1発目
2発目
3発目
4発目
5発目
6発目
6発の位置を纏めると下図の●になる。
(3)武装輸送船(ユニットB)は下図のようにミサイルの予想位置に航行して護衛する。
(4)上記位置にミサイルが移動する為の必要な加速度Gと燃料は以下の通り。
2G8✕1、 1G2✕1、 2G3✕4
(5)誘導方式はホーミングとした。誘導と応答型は偵察艦のコンピュータが損害を受けると
進路修正ができなくなるので目標に到達させるのが難しいと考えた。
(6)推進方式は任意とした。自由に操縦できる為。
(7)起爆方式はコマンドとした。敵の戦闘艇に迎撃されても起爆しない事を優先した。
目標に到達した時に偵察艦のコンピュータが機能している事が必須であるが、
接触・近接では敵の戦闘艇に迎撃されると起爆するので目標まで到達するのが難しい。
起爆時は賽の目補正が良い方の近接型とする。
(8)以上の条件でミサイルの費用を計算すると下記となる。
仕様No2から3が上記(4)の必要最小の仕様であり、No5は余裕を持った仕様である。
なお、仕様No1は標準ミサイルの仕様であり、他のシナリオで使う。
(9)購入費用は必要最小仕様でCr15,100、余裕を持った仕様でCr23,400となる。
購入予算がCr25,000あるので余裕を持った仕様で6発購入する。
<個人的な感想>
ミサイルを迎撃できるかどうか試してみないと分からないが、
なかなか微妙な命中確率である。(同じHEXで42%、隣接HEXで28%)