客船が金星を出発し、9ターンが終了した時点での艦船位置全体図は下図の通り。
ここまでは艦船の移動が主なので、操作と記録は省略した。
客船は計画通りに航行し、海賊船も計画通りに目標を追跡している。
9ターン(海賊船が先に行動)
客船との距離が3と遠く、海賊船の砲撃は当たらなかった。
この時に海賊の出現が報告され、10ターン目から海軍のドレッドノート艦が動ける。
10ターン(客船と海軍が先に行動)
客船は火星に着陸しようと進路を変え、速度も上げた(火星への着陸進路は確認済)。
慣性航行では火星に衝突するので途中で減速・進路変更する。
客船との距離が2と近くなったが、砲撃して命中すると客船が火星に衝突の可能性があるので
海賊船は砲撃を中止した。
また客船が計画進路から外れたので、海賊船も捕獲計画を捨て、ドレッドノート艦を牽制する為に
進路を慣性航行と予定進路の中間点に変更した。
ドレッドノート艦は全力で客船に向け移動する。
艦船位置全体図は下図の通り。
11ターン(客船と海軍が先に行動)
客船は火星へ向かう。ドレッドノート艦は加速し、火星よりに進路変更した。(着陸を視野に入れる)
海賊船は慣性航行を続ける。(ドレッドノート艦を引き付ける為)
艦船位置全体図は下図の通り。
次回へつづく
<個人的な感想>
9ターンで客船が先に行動していれば海賊船は距離1で砲撃できて命中できる可能性があった。
それなら捕獲計画に沿って行動していた。
しかし、予定外の状況になったので客船捕獲からドレッドノート艦牽制に切替えたのは合理的な判断と思う。
客船が安全と思い、当初の進路に戻れば別の海賊船が捕獲計画に沿って行動できる。
その際に、ドレッドノート艦を客船にから離せていれば捕獲の成功率が上がる。