第5.1次辺境戦争支援ツールのテストプレイ(11)

つづき

1.11 地上戦闘
     Esalinだけで起こっている。

(1)地上戦闘シート(Cb_LT)で操作する。
   初期画面は下図の通り。

(2)防衛施設(防衛大隊が駐屯)のあり/なし、侵攻艦隊の所属有無で入力方法が少し違う。
   今回の星系には防衛大隊がいないので、以下の入力を行う。
     ・2行2列目に星系のUWPの3文字目(大気の分類コード)を入れる。
    (・ありなら2行1列目のプルダウンメニューから選択する。)
   地上部隊は侵攻艦隊の所属ではないので、以下の入力を行う。
     ・5行1列目に最寄りの味方星系との距離(HEX数)を入れる。
    (・侵攻艦隊の所属の場合は、艦隊名を4行1列目に入れる。)
   あとは共通で攻撃軍の陣営、攻撃部隊名、防御部隊名を水色の箇所に入れる。
   ゾダニ軍と帝国軍のどちらが先攻かは、最初のTurnシートの行動順序を見る。
   今回はゾダニ軍が先である。

(3)目標が複数あり、戦闘値が大きい場合には戦闘値を別々の目標に分ける事ができる。
   今回は目標1つなので、戦闘値の全て(10)を目標の列に入れる(緑の枠内)。

(4)戦闘ボタンを押すと敵に与える損害が9行目に表示される(40)。

(5)戦闘結果反映ボタンを押すと目標に反映される。
   帝国地上部隊データ(tr_i)を見ると下図のように更新されている。
   爆撃で40%、今回の地上戦で40%合計80%の損害になる。

(6)陣営交代ボタンを押すと攻守が入れ替わる。

(7)同様に戦闘値を入れて戦闘ボタンを押す。
   結果が0なので、戦闘結果反映ボタンは押さないで終了する。

次回へつづく

<個人的な感想>
後攻は損害を受けて戦闘値が小さくなってから攻撃するので不利である。
行動の順序は賽の目で決まるので運による。
但し、ゾダニ軍の近衛部隊(GD1からGD5)は、特別に1回だけ先攻でき、
その後は味方と一緒に攻撃できるので2回の攻撃が可能になる。反則的である。

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