第5.1次辺境戦争のテストプレイ準備(2)

つづき

2.4 ルール
    納得できない部分について自家製ルールとして変更する。
    1行目がオリジナルルールで、”→”の表示以降が自家製ルール。

2.4.1 移動

(1)艦隊を組まないと移動できない。
   →いつでも提督不在の分艦隊を編成して移動できる。
   但し、戦術能力-2、移動計画は5ターンのペナルティを受ける。
   【理由】
   ジャンプ能力があるのに移動できないのは合理的でない。
   プレイ上の制約ならペナルティを付ければ十分である。

(2)燃料はジャンプ後に0となり、補給は戦隊単位で有無となる。
   →燃料はジャンプ距離に応じて消費し、距離が短い時は余る。
   補給なしでも余った分の距離をジャンプできる。

   また、補給は戦隊毎に数量で管理する。ジャンプ距離3の艦船は
   3単位の燃料を保有し、不足する分だけ補給を受ける。
   宇宙港と燃料輸送船の補給も戦隊数ではなく燃料単位とする。
   例)Aクラスの宇宙港は4戦隊を追加ターンなしで満タンにできる。
     →24単位まで追加ターンなしで満タンにできる。

   【理由】
   ジャンプ距離3の艦船が2HEX移動しても燃料切れになるのは合理的でない。
   1HEX分燃料が残っていると考えるほうが良い。
   プレイ上の制約なら管理はVBAプログラムで何とかなりそう。

(3)計画中止すると計画済の内容が全て待機になる。
   →1,2ターンの待機・分離で以前の計画が実行できるなら、
   全てキャンセルではなく、追加ターンだけ延期する。

   【理由】
   燃料補給が出来ない時の扱いを一般的に拡張したほうが良い。

次回へつづく

<個人的な感想>
人により考え方の違いもあるが、納得出来ないものは変更してプレイしたい。
オリジナルが悪いと言っている訳ではなく、好みに合わないだけである。

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