最新作のエックミュール(google mapではエーググミュール)の戦いのHEXの向きは
下図のようにHEXの辺が戦いの名称を基準にして垂直方向(辺が上下)になっている。
しかし、今まではハイルスベルクの戦いのようにHEXの辺が水平方向(頂点が上下)になっていた。
<個人的な感想>
何故、エックミュールだけ変えたのか不明である。
もっとも、敵味方が対面してプレイするときにはエックミュールもHEXの辺が水平方向になるので(*1)、
プレイする上では変わりがない。
(*1)敵と味方は地図の左右に分かれる。今まではハイルスベルクのように敵と味方は地図の上下に分かれる。
4Gamer.netにはHEXの向きの違いについて面白い意見が載っていた(太古の知識――ヘックスの目)。
水平方向の場合は部隊を直線的に並べられるし、1部隊は2部隊からしか攻撃されない。
垂直方向の場合は部隊配置が凸凹になり、1部隊は3部隊から攻撃される。
同じバタイユゲームでもMarshal Enterprisesは全て水平方向であるが、Clash of Armはアルブエラを除いて垂直方向である。
この辺りの考え方の違いも面白い。
ChatGPTにHEXの向きの違いを訊いてみたら、下図の答えが返ってきた。