つづき
7.前回の状況でクラグハートの選択を考える
(1)履いているブーツは追加移動はないが障害物を飛び越える事ができる。
手札の移動力も考えて初回で使う前提か敵の状況が分かってから使うか決める。
(2)使える手札は下図の9枚である。
(3)移動力の決定
1段目の右2枚と3段目の右2枚が候補である(移動力3から5)。
(4)最初の攻撃方法の決定
近接攻撃なら1段目の右と2段目の左右、遠距離攻撃なら1段目の左、
2段目の中央と3段目3枚が候補である。
(5)最小イニシャティブの決定
先制攻撃なら1段目の3枚(イニシャティブが38から43と中間値なので先制できるか微妙である)、
後攻なら3段目の3枚が候補である。
(6)考え方
・下図のマークが付いた回復しないカードは今は使いたくない。 (スカウンダレルと同じ)
・移動は3段目の右2枚になる。
・今回は後攻として敵が寄ってきた所を範囲攻撃したいので、3段目の左2枚になる。
(7)最終選択
状況により攻撃方法を変えられるように3段目の右2枚とした。
敵が固まっていれば攻撃1を6ケ所(混乱付き:敵の攻撃成功確率が低下させる)、
敵が固まっていなければ攻撃3を行う。
次回へつづく
<個人的な感想>
クラグハートはイニシャティブの小さいカードがないので、どうしても後攻になる事が多い。
それを前提にした戦い方が成功確率が高いと考えた。