ヴォーシャンの戦いのルール変更評価

ヴォーシャンの戦いをプレイした際に色々なルール変更を行った。
プレイ終了したので、その評価を以下に纏めておく。

1.奇襲
  それらしい状況になったので、変更は良かったと判断する。

2.親衛隊砲兵
  ゲームでは実戦には参加しなかったが、親衛隊騎兵がプロシア・ロシア連合軍を
  包囲した際に余分の砲撃による損失を与えなかったので変更は良かったと判断する。

3.退却
  自分の判断で退却できたし制約もないので、変更は良かったと判断する。

4.活性化
  プロシア・ロシア連合軍主力は全てヴォーシャンに向けて行軍を開始できた。
  その為、前衛は全滅を免れたし主力も各個撃破されなかったので変更は良かったと判断する。

5.騎兵突撃と超有能な騎兵指揮官
  プロシア・ロシア連合軍の方陣に突撃する機会は少なかったが、混乱・潰走・降伏させるなど
  期待した成果が得られたので変更は良かったと判断する。

6.伝令ルール
  第1ターンでフランス軍は砲撃を始めた事により使わなかった。
  しかし、フランス軍が砲撃しない限り連合軍主力は動けないので、前衛旅団が各個撃破される
  という活性化ルールの穴を埋める為に必要と判断する。

7.代理指揮官
  指揮官が死傷して離脱した時に、その部隊が全て参戦できなくなる事を防げるので
  変更は良かったと判断する。

8.方陣判定
  プレイし易いし判定に違和感もなかったので変更は良かったと判断する。

9.夜と薄明の視認距離見直し
  昼間に戦闘が終了したので評価できない。

10.展開隊形砲兵の移動
  地面が泥濘の為に思うように隊形変更ができなかったり、能力の高くない
  プロシア・ロシア連合軍の砲兵は展開隊形を取ると置き去りにされるのを覚悟するなど
  それらしい状況を味わえたので変更は良かったと判断する。

11.臨機突撃範囲の敵兵
  後退したくても範囲内にいるので身動きができない状況を味わえたので変更は良かったと判断する。
  特に敵の歩兵・砲兵を釘付けにする効果は良いと思う。

12.複数大隊で方陣を組む
  ロシア軍歩兵2ケ大隊(各々戦力が2)で方陣を組めたので、変更は良かったと判断する。

13.白兵戦後の騎兵位置
   騎兵と敵歩兵が隣接しないのでそれらしい状況になり、変更は良かったと判断する。

14.白兵戦結果が降伏の扱い
   捕虜にするかどうかを選択できるのはプレイしやすいので変更は良かったと判断する。

15.潰走状態の騎兵通過
   過剰な混乱・潰走が発生しなかったので変更は良かったと判断する。

16.指揮範囲外ユニットの移動
   潰走から回復した部隊が前線に復帰するのが大変な事だと味わえたので変更は良かったと判断する。

17.指揮官の交代
   騎兵能力の高いブリュッヒャー元帥が指揮する騎兵でフランス軍の包囲網に
   穴を開けることができたので変更は良かったと判断する。
   他の指揮官や指揮官なしでは突破は無理であった。

18.指揮範囲外の部隊
   一律の命令で部隊が動けるのはプレイしやすいので変更は良かったと判断する。

19.騎兵連隊の分割
   分割できるとプレイしやすいので変更は良かったと判断する。

<個人的な感想>
今回のヴォーシャンの戦いでは沢山のルール変更をしたので時間が掛かったが、
色々考える事ができて面白かった。