ヴォーシャンの戦い再スタート(8)

<15:00開始時点の状況>
<全体図>

<右側拡大図>

<左側拡大図>

<15:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
<全体図>
包囲網は左下に裂け目があるが、フランス軍による修復が行われている。
不完全な包囲網でも脱出できそうな部隊はロシア軍1ケ大隊だけで、他は降伏している。
プロシア軍は歩兵4ケ大隊が全滅、12ケ大隊が降伏で士気レベルが1のまま変わらない。
また砲兵2ケ中隊が全滅、2ケ中隊が降伏、騎兵3ケ連隊が全滅、2ケ連隊が降伏した。
ロシア軍は歩兵7ケ大隊が全滅、10ケ大隊が降伏、1ケ大隊が潰走中で第9軍団は士気レベル2に向上、
第10軍団は士気レベルは1のまま変わらない(捕虜となっても視界内の為に全滅・潰走扱いではない)。
フランス軍は歩兵2ケ大隊が全滅、歩兵3ケ大隊が潰走中で、第4軍団第7師団の士気レベルが2から1に向上
第6軍団は0で変わらない。また騎兵3ケ連隊が潰走中である。
ナポレオンの命令で副官のビラデリ(Billarderie)少将は騎兵第1軍団の胸甲騎兵2ケ連隊を
指揮してプロシア軍脱出口を閉じようとしている。任務に同行していたもう1つの胸甲騎兵連隊は、
親衛隊擲弾騎兵の潰走に巻き込まれて一緒に潰走してしまった(逃走路が限られた場合によくある事)。

<右側拡大図>
道路右側のプロシア・ロシア連合軍は全て降伏している。
ビラデリ少将の胸甲騎兵3ケ連隊を通すために、捕虜を脇に移動させて通路を作った。
戦闘できる敵がいないので騎兵第1軍団長のグルーシー少将は残りの騎兵3ケ連隊を率いて
ビラデリ少将の後を追っている。

<左側拡大図>
ブリュッヒャー元帥が陣頭指揮するユサール騎兵連隊の下にプロシア・ロシア連合軍の将官が
全員脱出してきた。しかし、他に脱出できた部隊は1つもなく、ロシア軍歩兵1ケ大隊(戦力1)が
未だ降伏していない唯一の部隊である。

<個人的な感想>
ほぼ大勢は決した。プロシア・ロシア連合軍は壊滅し、包囲網の外にいるのは
歩兵5ケ大隊、騎兵2ケ連隊、砲兵8ケ中隊(砲兵は早めに逃がしたので損害が少ない)と
1ケ師団にも足りない規模である。将官が全員脱出できたが、部隊がないのでは・・・。

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