<12:00開始時点の状況>
<全体図>
<ヴォーシャン/ラ・ブラデリ付近拡大図右側>
<ヴォーシャン付近拡大図左側>
<フォンテン・オ・ブロン付近拡大図>
<12:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
<全体図>
プロシア軍は歩兵3ケ大隊が全滅、2ケ大隊が潰走中で士気レベルが0から1に低下した。
また砲兵1ケ中隊が全滅、4ケ中隊が潰走中で、騎兵2ケ連隊が全滅、騎兵1ケ連隊が潰走中である。
ロシア軍は歩兵3ケ大隊が全滅、2ケ大隊が潰走中で第9軍団は士気レベルが0から3に低下した。
第10軍団は士気レベルは0のまま。
フランス軍は歩兵1ケ大隊が混乱中で、士気レベルは0のまま。
プロシア軍は包囲される危機にあり、ロシア軍の支援で側面を何とか防御できている。
<ラ・ブラデリ付近拡大図右側>
フランス軍第2騎兵軍団の断続的な騎兵突撃でプロシア・ロシア連合軍の被害が拡大している状況の中、
泥濘の影響もあって歩兵部隊は思うような後退ができていない。
ロシア軍歩兵は方陣隊形を組んで騎兵突撃に対抗しようとしているが、それでも潰走する部隊が出ている。
フランス軍胸甲騎兵の熟練突撃が強力な上に、軽騎兵も優秀で通常突撃でも方陣が負けている・・・。
プロシア・ロシア連合軍の砲兵部隊にはヴォーシャン方面に後退命令を出した。
これは一旦展開隊形にすると砲撃はできるが、その後牽引隊形に変更できる確率が低いので後退が難しく、
歩兵部隊の後退の足手まといになる為である(かと言って見捨てるわけにもいかない)。
<ラ・ブラデリ付近拡大図左側>
こちらの区域は、フランス軍親衛隊騎兵3ケ連隊が増援として登場した。
その為、ロシア軍第15師団だけでは対応ができずに、第8・22師団の一部も応援に駆けつけている。
それでも包囲の危険があり、ロシア軍砲兵1ケ中隊は後退できない危険を承知で展開し砲撃を行っている。
ロシア軍としては、この高台付近は何としても守る方針で戦っているが、歩兵が方陣を組んでも
フランス軍親衛隊騎兵の突撃で2ケ大隊(戦力2の弱小大隊ではあったが)が全滅した・・・。
<個人的な感想>
プロシア・ロシア連合軍が包囲を回避できるか怪しくなってきた。
騎兵7ケ連隊のうち2ケ連隊が全滅し、1ケ連隊が潰走中なのは痛すぎる。
フランス軍は騎兵16ケ連隊が健在で4倍も優勢であるし、歩兵が方陣を組んでも
対抗できていない(4つが交戦して3ケの方陣が全滅か潰走した)。
その中で泥濘とも戦いながらシャンポベールへ後退するのは難しそうである・・・。