ヴォーシャンの戦い再スタート(1)

プロシア/ロシア軍の初期配置以外はヴォーシャンの戦い(1)と同じとする。
初期配置の考え方は以下の通りである。

1.プロシア軍前衛旅団
(1)この部隊の任務は主力の前衛として敵と接触しながら敵主力の位置を探り、
  敵主力が攻めてくれば遅滞戦闘で味方方面に後退する。
  ヴォーシャンの防衛は目的ではない。

(2)歩兵旅団は指揮範囲(3HEX)内に配置し、敵襲に備えて1HEX1大隊で展開する。

(3)騎兵旅団はヴォーシャン村から離れて右翼を警戒する(退路を断たれないように)。

2.プロシア/ロシア軍主力
(1)道路上は空けておき、部隊は配置しない。

(2)プロシア軍は道路付近に密集(地形の許す限り)して左翼に配置する。

(3)ロシア軍は道路付近に密集(地形の許す限り)して右翼に配置する。

(4)道路使用の優先権はプロシア軍とする(前衛のプロシア軍と合流する為)。
  ロシア軍はプロシア軍の後続として移動する。
  なお、道路が混雑している場合は、道路外を通常の移動速度で移動する。

(5)総司令官のブリュッヒャー元帥、参謀長のグナイゼナウ中将、プロシア軍第2軍団長と参謀長、
  ロシア軍第9軍団長、ロシア軍第10軍団長はシャンポベール村に集合する。
  なお、ヴォーシャンへの移動中の全部隊は常に指揮下にあるものとみなす(移動命令を受けている)。

<個人的な感想>
前回の反省として、
1)プロシア軍前衛旅団は包囲されないように注意する。
2)プロシア軍前衛旅団になるべく早く増援を送れる態勢を整えておく。