ヴォーシャンの戦いの親衛隊砲兵について

Marshal Enterprisesのプレミアルールと違って砲兵ユニットがなく、
代わりに特殊ルールがある。その扱いが変わっており、疑問に思うので
自家製ルールに変えることにした。以下にメモしておく。

1.ヴォーシャンのルール
(1)本文
  親衛隊騎兵ユニットの6HEX以内に居る連合軍ユニットは自動的に砲撃対象になる。

(2)表
  1ターンで最高4戦力(400人)の損害が出るのは、従来の射撃結果表からみて
  大きすぎる。

2.自家製ルール
(1)砲兵ユニットの追加
   親衛隊砲兵として次のユニットを追加する。
   親衛隊軍団予備 騎馬砲兵 4ケ中隊(合計6ポンド砲24門)
   若年親衛隊師団 徒歩砲兵 2ケ中隊(合計6ポンド砲8門)
   下記のOOBを参考に人数から砲数を推定した(13人で1門の割合)。
   ・French Army 25 January 1814 

(2)射撃ルール
   Marshal Enterprisesのプレミアルールを使う。(特殊ルールなし)

<個人的な感想>
ヴォーシャンのルールは親衛隊砲兵の射撃結果を過大に見積もっていると思う。
また、特殊ルールを追加する必然性も見えない(プレイの簡略化か?)。