Turing Machine支援ツールのテストプレイpart2(1)

今回は難易度が普通、ヒント(Verifires)の数を5の標準で問題を作成した。(下図)

作成した問題を支援ツールに入力して表示させる。(下図)

1.ラウンド1
(1)使うヒントの決定
   ヒントを眺めて、初めはADCの順に使うことにした。
   理由は■の候補が5つから2つか3つに減らせる(A)、
   ▲■の合計数から範囲が絞れる(D)、▲■●の合計数から範囲が絞れる(C)。

(2)数字の組み合わせ
  ・Aの為に■は3を選ぶ。(4未満かどうかを調べる為)
  ・Dの為に▲は4を選ぶ。(▲+■が6を超えるかどうかを調べる為)
  ・Cの為に●は3を選ぶ。(▲+■+●が偶数かどうかを調べる為)

(3)ヒントAの結果
   ✓ (正解)である。

(4)上記結果からの考察
   ■は4よりも小さい事が分かる。

次回へつづく

<個人的な感想>
難易度が低いときに比べてヒントが多くなったので何を選ぶか悩ましい。
まずは範囲が限定できるものから調べていくのが良さそうである。