Turing Machine支援ツールのテストプレイ(3)

つづき

3.プレイ開始ラウンド1
(1)使うヒントの決定
   ヒントを眺めて、初めはABCと順に使うことにした。
   理由は▲の候補が5つから2つか3つに減らせる(A)、
   3の数が分かる(B)、▲■●の大小関係が分かる(C)ので
   どれも有用である為。なお、順番は意識しない。

(2)数字の組み合わせ
  ・Bの為に▲■●に3を入れない事にした。
    →中央値の3が有るか無いかで大小関係が分かり易くなると期待。

  ・Aの為に▲は偶数から選び、3より大きな4とした。
    →Cの判定で▲>■●が正しいかどうかを見るため。

  ・Cの判定で▲>■●が正しいかどうかを見るために、
    ■は1,●は2とした。(3は除外)

(3)ヒントAの結果
   ✗(不正解)である。

(4)上記結果からの考察
   偶数ではないので、aid画面(下図)で▲から2と4は除外し、
   EXCELのセル色塗り機能を使ってグレー(候補から消去と扱う意味)にする。
   なお✓記号は1行11列目の記号をコピーして使う。

次回へつづく

<個人的な感想>
Play aid(aid画面に反映)の内容から消去法で候補を削っていくのが良いと思う。
その意味で今回はグレーの色塗りで消去を表すことにした。