Zeppelin Raider支援ツールのテストプレイPart10(2/E)

大変更改修1を行った支援ツールを使って、前回に引き続いてプレイした。
アフリカ方面の戦いは、今回が初めてである。

1.概要
  67番目の任務(索敵)後に大佐に昇進して船を離れた(司令部勤務となりゲーム終了)。
  それまでの戦歴は以下の通り。

2.crew画面
(1)画面左側
   橙色の枠内がアフリカ方面の戦いで得たもの。(船長と乗組員の経験値は既に使い道がないので省略)

(2)画面右側
   それまでの2年分以上の戦果が出ている。主な理由は2つ。
   ・搭載する爆弾数が6と多い。(P からR級までは平均して4)
   ・爆撃任務の成功が14と多い。(前の2年間は合計して11)

3.main画面
(1)画面左側
   アフリカ方面の戦いでは、全ての任務で成功している。7項で述べるが、楽な環境な為と考える。

(2)画面右側
   敵機との遭遇(Encounter)があっても高度8まで上がれた敵機は1機のみである。幸いにも撃墜されなかった。
   ゲーム合計で4791のRoll Number(振ったサイコロの総数)は大きい!(Nightfighter Ace3790回を超えた)
   紙マップ/チャート/サイコロで最後までプレイできた人はいるのだろうか?

4.brec画面
  橙色の枠内がアフリカ方面の戦いで得たもの。
  商船(MS)や機雷敷設船(ML)を6隻も撃沈したので、爆撃損傷ポイントを12増やせた。

5.船長
  既に褒賞は全て受けており、最高位の大佐に昇進した。

6.飛行船
  4隻目のW級である。爆弾搭載数が6と大きく、最高高度が11、燃料が17とツェッペリン飛行船の最大である。
  その性能で安心して任務が遂行できた。機銃はなくても、敵機の最高高度の上を飛行できることが最高の防御である。

7.アフリカ戦域
  この戦域は天候が安定していて出撃率が高く、目標までの飛行距離が短いので
  イギリス戦域に比べて任務が楽である。

<個人的な感想>
大部分の敵機最高高度の上を飛行できるR級に乗り換える事を考えれば(航空機遭遇率が大きく下がる)、
1916年6月以降の航空機攻撃の目標撃墜率はもっと大きくても良いかもしれない。
機会があれば見直しをしたいが、今回はこれでZeppelin Raiderのプレイを終了する。
Nightfighter AceやThe Huntersに比べると、ゲームの仕上がりが良くないと感じる。(テストプレイが足りない?)

大変更2で予想した出撃回数、航空機遭遇回数と今回の結果の比較は以下の通り。
        予想値  今回値
出撃回数    66.8 67
航空機遭遇回数 26.6 68
航空機遭遇回数が3倍近くも違うのは、予想の際に何か見落としがあったのかもしれない。今は分からない・・・。
これだけ違うと、敵機と同じ高度で飛んでいれば撃墜された可能性が高い。
その意味で、新型(R級以上)に乗り換える事が生き抜く為には不可欠であると思う。