Tokyo Expressの味見Part3(3/E)

つづき

5.ターン4
(1)戦闘
 (A)2移動後に戦闘チットを引き、戦闘が始まる。
 (B)日本、米国艦隊とも全艦が雷撃・砲撃ができる。

 (C)戦闘結果
    日本は陽炎、江風、黒潮、巻波、長波が沈没した。親潮は損傷を免れた。
    米国はミネアポリス、ノーサンプトン、ペンサコラ、ラムソンが沈没し、ホノルルが1損傷を受けた。

6.ターン5
(1)戦闘
 (A)6移動後に戦闘チットを引き、戦闘が始まる。
 (B)日本、米国艦隊とも全艦が雷撃・砲撃ができる。

 (C)戦闘結果
    日本は親潮が沈没した。米国は追加損傷なし。

7.ゲーム終了
   勝利点の計算はEXCELで行い、下記の通り。米国の敗北である。

8.初級ルールの程度模擬精度
  模擬精度は高いと思う。理由は以下の通りである。
  史実では米国重巡1隻が沈没、3隻が大破している。
  ゲームでは米国重巡3隻、駆逐艦1隻が沈没、重巡1隻が中破、軽巡1隻が小破である。
  この程度の差はプレイ・賽の目のバラツキの範囲と考える。

<個人的な感想>
いやー、日本艦隊の魚雷攻撃は恐ろしい。
Part2で軽巡と駆逐艦は容易に撃沈できたので、今回も楽勝と思っていた。
史実の米国艦隊司令官ライト少将も、そのように思っていたのかもしれない。