Tokyo Expressの味見Part2(1)

初級シナリオを一部変更して再度プレイした。
主な変更点は次の2つ。
・逐次回頭を行う(一斉回頭は一斉反転のみ行う)。
・米国艦隊の先頭はサンフランシスコとし、カッシングは最後尾とする。
 →最初の砲撃戦では先頭艦だけが出来る場合があるため(前回の味見)。

1.ターン1
(1)開始時の配置
   米国の行動命令は右舷60度回頭にした。理由は側面で砲撃ができるようにするためである。
   実施時期は日本の第2回行動命令が出た後にする。

(2)戦闘
 (A)4移動後に戦闘チットを引き、戦闘が始まる。
 (B)米国の重巡3隻が側面から砲撃できる(艦首と艦尾の主砲が使える)ので、行動命令は正解であった。

 (C)戦闘結果
    日本は青葉が4損傷、天龍が2損傷を受けた。
    米国はサンフランシスコとヴィンセンズが2損傷を受けた。

2.ターン2
(1)開始時の配置
   日本艦隊を追撃するために左舷60度回頭を準備した。実施は直後にする。

(2)戦闘
 (A)2移動後に戦闘チットを引き、戦闘が始まる。
 (B)米国艦隊は全ての艦船が攻撃できるのに、日本艦隊は重巡が攻撃できない。

 (C)戦闘結果
    日本は天龍が更に損傷を受け沈没、夕張が2損傷、夕凪が1損傷を受けた。
    米国はカッシングとラフェイが3損傷を受け沈没。

次回へつづく

<個人的な感想>
ターン2では米国艦隊が圧倒的有利であったが、双方の損傷は6ケづつとなり、
駆逐艦が2隻とも沈んだのは痛い。