ゲーム支援ツールでメルセンヌ・ツィスタに代わる乱数として
xoshiro128+を試すことにした。そのプログラムを以下にメモしておく。
1.背景
xoshiro128+のpython版は公式WEBには公開されていない。
そこで、下記のWEBページを参考にしました。ありがとうございます。
・Python版Xoshiro128+
2.実際の使い方
(1)今までは次のような形でメルセンヌ・ツィスタを使っていた。
r3 = NextUnifMt ‘乱数2
(2)その代わりに以下に置き換えることにして、xoshiroを新規に作る。
r3 = xoshiro ‘乱数
(3)VBA版xoshiroを作るのは難しいので、python版xoshiroが作成したデータを
EXCELシートに貼り付け、VBA版xoshiro(下図)はそのデータを参照する事にした。
(4)python版xoshiroが作成したデータの例
1行目が読み込みポインター(初期値は1),2行目以降が0から1までの乱数で
メルセンヌ・ツィスタと同じに合わせた。乱数の数は当面10000ケとした。
(5)python版xoshiroの内容を最終行に示す。
<個人的な感想>
なるべく支援ツールのプログラムを変えたくなかったので、上記2.(2)の
置き換えにした。