Pythonの開発環境を変える その2

アプリソフトを多量に更新した影響でJupyterLabを開いた時に
Code Formatterエラーが出て解消できない状態になった。

そこで、Pythonの開発環境を一新することにし、この機会に
下記のように変えることにした。
以前)pipenv + JupyterLab
今回)pyenv + poetry + JupyterLab
変える理由には次の2点もある。
1)pipenvでパッケージを変える時の時間が長い。(poetryに変更)
2)インストールしているPythonのバージョンが5つ(3.7~3.11)もあり、
  バージョン指定して動かさないと不必要なエラーがでる。
  (pyenvの追加)

Pythonプログラムへの影響は、動作時間が少し遅くなった事である。(下図)

上記動作テストは下図のように13ケのユニット士気判定で測定した。

以前と今回では使っているソフトのバージョンも違っているので、
単純にpyenv(3.1.1)+poetry(1.3.1)の環境がpipenv(2020.6.2)よりも遅いとは言えない。

 以前今回
JupyterLab3.0.163.5.1
python3.7.43.11.1
xlwings0.24.20.28.6

参考資料
下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
pyenv, virtualenv, pipenv, poetry の概要
【pyenv+poetry】Pythonで簡単に仮想環境を作成しよう
ライブラリ: Poetry

<個人的な感想>
poetryのインストールには苦戦した。上記参考資料のインストールコマンドは
現時点では古いのでエラーになる為である。
WEBで色々探して何とかインストールできたので、ホッとしている。
Code Formatterエラーが怖いので整形ツールは入れないことにした・・・。