ダンツィヒの戦い(2)

<5:00開始時点の状況>
<全体図>

<5:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
<全体図>
両軍とも作戦方針に沿って移動中で、まだ交戦していない。

<拡大図ロシア軍先鋒付近>
Heubuden付近にいたフランス軍ザクセン部隊のホルム島合流をロシア軍は阻止できなかった。
しかし、ロシア軍は順調に行軍できている。

<拡大図ビューロ旅団主力>
要塞内でのヴィスワ川渡河に時間がかかり、下図の先頭部隊(歩兵3ケ大隊、騎馬歩兵半個中隊)だけが
ビューロー大佐と共に堡塁付近まで進出できている。
後続部隊(歩兵2ケ大隊、騎兵2ケ連隊)は未だ要塞に留まっており、集結には更に2ターンかかる見込み。

<個人的な感想>
ロシア軍の行軍は順調だが、プロシア軍ビューロー旅団の集結が遅れている。
ロシア軍単独で強襲してフランス軍をヴィスワ川より下方に追い落とせるかが
当面のポイントになる。ロシア軍は歩兵8500人対3900人と2倍以上優勢なので、
フランス軍の増援歩兵第1陣2200人、第2陣4800人が来るまでの時間との戦いになる。