VASSALのプロパティ画面を纏めて消去する(2/E)

つづき

3.2具体的な方法
(1)UWSファイルの内容
   GETIDで検索できなかった時は戻り値wnoが-1になるので、その時は処理終了とする。
   ループ回数の50回は使ってみて足りないようなら100かそれ以上にする予定である。
   検索できたら当該画面を閉じる。そうすると次の検索から外れる。

(2)バッチファイルの内容

(3)スクリプトファイルの内容

(4)マウスのボタンに上記スクリプトファイルを割り当てる(下図)。

(5)全てのユニット名称の先頭に”--”の文字を付けることにした(下図)。
   これは、VASSALプロパティ画面(ユニット名称になる)を他のEXCEL、VASSAL本体画面などと
   区別するために必要である。

4.参考資料
  下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
 ・GETID関数
 ・CTRLWIN関数

<個人的な感想>
VASSAL本体画面のIDを基に全てのウィンドウのIDを取得するGETALLWIN関数を使って
子画面を探そうとしたが、うまく行かなかった。(子画面なしになる)
理由は不明である。
しかし、名称指定(”--”の部分検索)で探すと見つけることができたので良しとした。