バウツェンの戦い本戦9:40(2)

つづき

2.連合軍中央
2.1全体図
(1)開始時点の状況

(2)終了時点の状況
   フランス軍の部隊移動があるだけで戦闘はなく、この方面は静かである。
   ロシア軍第2線配備軍団の第1,第2軍団司令官は配下の師団長を指揮範囲に
   収めるように移動中。
   同様にプロシア軍司令官ブリュヒャー大将も配下の軍団司令官を指揮範囲に
   収めるように移動中。

2.2左翼拡大図
(1)開始時点の状況

(2)終了時点の状況
   前線は何も変化なし。

2.3中央拡大図
(1)開始時点の状況

(2)終了時点の状況
   前線は何も変化なし。

2.4右翼拡大図
(1)開始時点の状況

(2)終了時点の状況
   フランス軍第12師団が移動しているが橋が壊れていて渡れない。早くても2時間以上は待機する事になる。
   前線は何も変化なし。

次回へつづく

<個人的な感想>
この方面はフランス軍の部隊が揃わないので、しばらくは静かなままである。
連合軍は軍団司令官以上の初期配置が悪く、配下の司令官を指揮範囲に収めるように移動中である。
特にロシア軍は司令官の階層が深い為に中間の第2,3線配備軍団と左翼司令官の配置は
注意する必要がある。(指揮範囲内に配下の軍団司令官を収めるように)