ミステリ小説”ディオゲネス変奏曲”を読む

珍しく台湾作家のミステリ小説”ディオゲネス変奏曲”を読んでみた。
とても面白かった。気に入ったのは次の4編。

1)藍を見つめる藍 :どんでん返しが見事である。
2)時は金なり :SF風味で時間について色々考えさせられる。
3)作家デビュー殺人事件 :作家と編集者のトリックが面白い。
4)霊視 :捻りが効いて面白い。

<個人的な感想>
なかには全く分からないものがあるが、全般的に面白いものが多い。