PC版「レッド・デッド・リデンプション2」がとても面白かったので、
以前にプレイして面白くなかったTotal War Saga: Troyと比較してみた。
その中でゲームが面白くなる要素を自分なりに整理し、分野が違うが
ボードゲームのウォーゲーム(一般的なものを仮定)も比較に入れてみた。
1.ゲームが面白くなる要素
大きく2段階に分かれる。
1.1 新鮮な体験ができるかどうか
今までに経験した事がない世界に入れるかどうかである。
PCゲームでもボードゲームでも、シリーズ作品の初めにプレイしたものが一番面白い。
シリーズ最初の作品である必要はない。レッド・デッド・リデンプション2は第2作である。
1.2 面白さを左右する6つの要素
(1)自分の意志が反映される
予想外の状況になった時に複数の選択肢があり、それがゲームにきちんと反映される。
同様にリスクが複数あって状況と自分の好みで選択できる。
間違ったとしても、直ぐにゲームオーバーにならない。
(2)勝つために考えた事が反映される
上手く行かなくても色々考えた事や試行錯誤でより良い方法が見つかる。
プレイしながらでも色々な学習ができる。
最善な方法以外でも負けになる事はなく、ある程度の余裕/遊びがある。
(3)大きな報酬が得られる
上手くいくと大きな報酬(ゲームを有利に進めやすくなるもの)が得られると
達成感があるので、それを求めての行動意欲が大きくなる。
(4)物語がある
完全なフリープレイではなく、メインのシナリオが用意されている。
但し、一本道ではなく分岐や順序の選択ができる。
ゲームに没入するのにとても役立つと思う。
(5)探検できる領域がある
プレイを進めながら未知の領域を探検できて、自分の知る世界を広げられる。
初めから世界が分かっていると、面白さが減る。
(6)グラフィックが素晴らしい
レベルの高いグラフィックの世界でプレイすると、それだけでも感心する。
2.参考資料
下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
・ゲームの面白さとは何か?
・ゲームから学ぶ「おもしろさ」と「ハマる」の秘密
・【神ゲーの定義】本当に面白いゲームとは
次回へつづく
<個人的な感想>
”新鮮な体験ができるかどうか”の要素は影響が大きいと感じる。
自分の経験では初めに面白いゲームに当たると、それが最高になる。
PCゲームではフォールアウト3、ウォーゲームではバタイユが該当する。