TableTop Simulator トークンの使い方

カウンタは”トークン”(しるし)で作る方が良い。
カードやタイルとの比較を以下に整理する。

1.メリット
(1)見た目
   下図の左側がカード、右側がトークンで作ったもの。
   下図のように厚みがあるので、実際のユニットに近い感じがする。(タイルと同じ)

(2)下図のThicknessで厚みをユニット毎に調整できる。(タイルと同じ)

(3)画像を立てる事ができる。(タイルと違う)
 (A)下図のStand Upにチェックマークを入れるとトークンが起立する。

 (B)3次元的に見ると起立しているので見えにくい。
    逆な見方をすれば、ユニットに置いたカウンタを起立させて下のユニットを見やすくできる。

 (C)1種類のカウンタはクローンなので、1つのカウンタで起立の指定をすると、
    下図のように同じ種類のカウンタは全て起立する。

2.デメリット
(1)裏画像が指定できない。
   裏返すと裏からみた表画像が透けてみえる。

(2)製作に手間がかかる。
   カードと違って、1つづつユニットの表画像を指定する必要がある。

<個人的な感想>
混乱か潰走中のユニットが何かを確認する際に、上記の起立機能は便利である。
タイルと違って裏画像が使えないので、1つで2種類のカウンタを兼ねることは出来ない。
どちらを取るかは、個人の考え次第である。