評判の良いSFゲーム”Crying Suns”をプレイしたので、
簡単な感想を以下にメモしておく。
下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
・祝日本語対応!「今年度ベストSFゲーム」と筆者が語る『Crying Suns』の魅力を紹介
・SF作品としても秀逸!宇宙を探索する臨場感が高いタクティカル・ローグライト「Crying suns」
・Crying Suns その1:ファーストインプレッション
<良いところ>
1)SF小説(スペースオペラ)を読んでいるような雰囲気がある。
・主人公は何故記憶を失ったのか?
・帝国の危機は何か、犯人は誰か?
・AIの副官は信頼できるのか?
・冒険の途中で出会う人々は良い人も悪い人もいる。
・日本語のテキスト(文章)の和訳が読みやすい。
→リアルタイム戦闘よりも会話の文章を読むほうが面白い。(下図に1例を示す)
2)今どきの高精細グラフィックではないが、SF風味が十分出ている。
3)操作性も良く、画面も見やすい。(不満は感じない)
<注意するところ>
1)PCゲームで見られるゲームのセーブ/ロードがない。
代わりに下図の”終了する”を選択すると、プレイ中の状態が自動でセーブされ、
”ゲームを続ける”を選択するとセーブされた状態が再現できる。
(セーブ箇所が1つだけというイメージ)
2)全部で6章から構成されるが、1章は順次3つの星系(1つの星が1つの戦場)を含む。
第3章から戦闘が難しくなり、慣れた人でないとクリアーできない。
自分の場合は、最も簡単な”イージー”に代えてプレイを続行した。
3)各章の初めに戦艦の種類を選べるが、新しく使えることになった船が最適とは限らない。
自分の場合は、下図のカオス級で第3章から最後までプレイした。
戦い方は、船の砲撃よりも艦載機による近接攻撃(敵戦艦に対する)を主にして、
同時に使える戦隊数(艦載機の数)を最大にして数で圧倒する戦術を使った。
砲撃は間隔(冷却時間)が長く、艦載機の近接攻撃のほうが攻撃効率が大きい。