帆船の戦い シナリオ10(3/E)

つづき

<ターン7の開始時点>

(1)風の方位 :南西に変わる。
(4)移動計画
   2HEX進んで右に変針する。(敵と並行になる)
(5)移動結果
   敵は2HEX進む。

(6)敵船との接舷と解消
   接舷に失敗した。
(7)砲撃
   お互いに砲撃し、敵の船体に1、索具に1の損害を与える。
   敵は通常弾を撃ってきて、本船の被害はない。
(9)再装填
   左舷に2連弾を装填する。

以上でターン終了。

<ターン8の開始時点>上図の通り。
(1)風の方位 :南西のまま。
(4)移動計画
   1HEX進む。
(5)移動結果
   敵は左に変針した。その結果衝突したが、双方に被害はない。
   しかし、敵に縦射できる配置を許した。

(6)敵船との接舷と解消
   接舷に失敗した。
(7)砲撃
   敵だけが砲撃し、船体に1、乗組員区画に1、索具2の被害を受ける。

以上でターン終了。

<ターン9の開始時点>上図の通り。
(1)風の方位 :南西のまま。
(4)移動計画
   左に変針して2HEX進む。
(5)移動結果
   敵は1HEX進んでから左に変針した。

(6)敵船との接舷と解消
   接舷に成功した。白兵戦ができる。
(7)砲撃
   お互いに砲撃し、敵の船体に1、乗組員区画に1、大砲に1の損害を与える。
   敵は”ぶどう弾”を撃ってきて、船体に1、乗組員区画に1、大砲に1の損害を受ける。
   更に海尉が負傷したので、次回の砲撃精度が1ランク下がる。
(8)白兵戦
   2回戦って勝てたが、双方に乗組員区画4の被害が出た。

最終的な船の諸元は下図の通り。(枠内が初期値から変わった箇所)
ログは以下の通り。

以上でターン終了。

<個人的な感想>
今回は操船ミスが2つもあり、敵に縦射できる位置につかせてしまった。
接舷に失敗して砲撃戦が続いていたら、負けた可能性もあった。
劣勢を白兵戦でカバーできた事が大きい。やはり練度が高いと勝てる。

史実でも白兵戦で勝ったとの事である。