VASSAL角度目盛り追加対策その2

ロケット砲の着弾位置を分かり易くするために、角度目盛りを追加した事がある。
その際に色々な問題があり、使えるように対策をした

今回はマーカーではなく、ユニットの特性として角度目盛りの画像を付けることにした。
これは、帆船の戦いのVASSALモジュールでユニットの周りに補助情報として画像を
表示している例をみて、参考にしたものである。(下図)

1.効果
(1)ロケット砲を配置した例

(2)ロケット砲をクリックした状態でCTRL+Rを操作した例(画像の表示指示)
   回転操作で目標に青い線(射撃目標方向)を合わせた。

(3)更に着弾マーカーを配置した例
   着弾マーカーも支障なく配置できる。

2.実現方法
(1)ユニットの特性としてLayerを追加する。
   なお、回転できるようにCan Rotateの上にする。

(2)角度目盛りの画像を指定する。

<個人的感想>
マーカーよりも使いやすい。
他の人が作ったVASSALモジュールを見ると、色々参考になる。