N:The Napoleonic Warsをプレイ(16)

つづき

(5)対仏同盟フェーズ
 (A)ユニットの購入
    オーストリア、プロシア、イギリス、ロシアの合計74戦力を無料で購入。

 (B)ユニットの配置
    オーストリア、ロシア、イギリス軍の合計58戦力はイタリアに、
    プロシア軍10戦力はドイツ、6戦力はオーストリアに配置する。

 (C)ナポレオンの配置
    スペインに18戦力を率いて現れる。スペインのフランス軍は27戦力になる。

(6)戦闘フェーズ

 (A)ドイツの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     ドイツの革命熱は3で、賽の目が4なのでフランス軍優勢である。

  (b)戦力差の判定
     対仏同盟軍は27,フランス軍は26なので差は+1.

  (c)戦闘結果
     フランス軍優勢なので賽を2ケ振り8が出たので上記に加算して9.

  (d)戦闘結果の反映
     フランス軍の刺し違えとなり、ベシエール軍団を除いて全部隊が消滅する。

  (e)革命熱の反映
     フランス軍が勝ったので1増やす。

 (B)イタリアの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     イタリアの革命熱は14で、賽の目が1となる。
     ローマ教皇により+2の賽の目修正があり、結果はフランス軍圧倒である。

  (b)戦力差の判定
     対仏同盟軍は58,フランス軍は32なので差は+26.

  (c)戦闘結果
     フランス軍圧倒なので賽を1ケ振り4が出たので上記に加算して+30.

  (d)戦闘結果の反映
     対仏同盟軍の追撃となり、フランス軍はフランスに退却する。
     賽の目が4なので追撃なし。

  (e)革命熱の反映
     対仏同盟軍が勝ったので1減らす。

(7)紳士フェーズ
   降伏した国はないので省略。

(8)皇帝退位フェーズ
 (A)国家支配
    目標国(今回はイタリア)とオーストリアの2ケ国しか支配できなったので、
    退位マーカーは変わらない。

 (B)勝利判定
    未だ決まらない。

 (C)革命熱の修正
    オーストリア、イタリアを対仏同盟が支配したので、各々1減らす。
    ドイツ、スペイン、フランスはフランスが支配したので、1増やす。
    スペインにはナポレオンBがいるので更に1増やす。

 (D)外交官を呼び戻して協議
    対仏同盟の外交官はロンドンに居たまま。
    フランスの外交官は留まる。

 (E)裏面や延期されたユニットの回復
    イギリス海軍と外交官のハルデンベルクが表に変わる。

 (F)フランス軍の損害
    損害なし。

 (G)ユニットを片付ける
    フランス軍はフランス軍団カップに戻す。
    イギリス・オーストリア・プロシア・ロシア軍は対仏同盟軍予備に戻す。
    ドイツにいた諸公国軍は対仏同盟軍予備に戻し、オーストリアにいる9戦力は留まる。

 (H)資金の移動
    国庫と小戦争資金の間で移動できる。今回はそのままにした。

これまでの状況を反映
・マップ

・ターントラック

次回へつづく

<個人的な感想>
予定していたが、ドイツでの負けは痛かった。
”出口戦略”に必要な戦力との差分22戦力を3等分していたら、
3ケ国を支配して退位マーカーを進めることができた。
次回からは3等分で行く。