N:The Napoleonic Warsをプレイ(8)

つづき

(5)対仏同盟フェーズ
 (A)ユニットの購入
    オーストリア、プロシア、イギリスの合計50戦力を無料で購入。
    諸公国軍を9ケ20戦力を£3で購入。

 (B)ユニットの配置
    オーストリア、プロシア、イギリス軍はドイツに、
    諸公国軍6ケ14戦力(予定よりも増強)をドイツ、3ケ6戦力をイタリアに配置する。

 (C)ナポレオンの配置
    4ケ軍団20戦力を率いてイタリアに現れた。

(6)戦闘フェーズ

 (A)ドイツの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     ドイツの革命熱は11で、賽の目が1なのでフランス軍圧倒である。

  (b)戦力差の判定
     対仏同盟軍は72,フランス軍は37なので差は+35.

  (c)戦闘結果
     フランス軍圧倒なので賽を1ケ振り4が出たので上記に加算して39.

  (d)戦闘結果の反映
     対仏同盟軍の追撃となり、フランス軍はフランスに退却する。
     ここは無理しない事にして追撃はしない。

  (e)革命熱の反映
     対仏同盟軍が勝ったので1減らす。

 (B)イタリアの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     イタリアの革命熱は13で、賽の目が5となる。
     ローマ教皇により+2の賽の目修正があり、結果はフランス軍優勢である。

  (b)戦力差の判定
     フランス軍親衛隊の投入はない。
     対仏同盟軍は6,フランス軍は23なので差は-17.

  (c)戦闘結果
     フランス軍優勢なので賽を2ケ振り6が出たので上記に加算して-11.

  (d)戦闘結果の反映
     フランス軍の追撃となり、対仏同盟軍はオーストリアに退却する。
     なお、賽の目により追撃はなかった。

  (e)革命熱の反映
     フランス軍が勝ち、ナポレオンBが参加したので5増やす。

 (C)フランスの戦い
  (a)軽歩兵の招集
     フランスの革命熱は7で、賽の目が2なのでフランス軍優勢である。

  (b)戦力差の判定
     対仏同盟軍は3,フランス軍は64なので差は-61.

  (c)戦闘結果
     フランス軍優勢なので賽を2ケ振り9が出たので上記に加算して-52.

  (d)戦闘結果の反映
     フランス軍の追撃となり、対仏同盟軍はドイツに退却する。
     なお、賽の目により追撃はなかった。

  (e)革命熱の反映
     フランス軍が勝ったので1増やす。

(7)紳士フェーズ
   イタリアとスペインで文化的象徴を勧誘した(£2使用)が失敗した。

(8)皇帝退位フェーズ
 (A)国家支配
    ドイツとオーストリアの2ケ国のみ支配し、
    フランス軍の損害もないので退位マーカーを1戻す。

 (B)勝利判定
    未だ決まらない。

 (C)革命熱の修正
    ドイツ、オーストリアを対仏同盟が支配したので、各々1減らす。
    フランス、スペインとイタリアはフランスが支配したので、各々1増やす。
    イタリアにはナポレオンBがいるので更に1増やす。

 (D)外交官を呼び戻して協議
    対仏同盟の外交官をロンドンに呼び戻す。
    フランスの外交官は留まるが、フランスにいる場合はオテルに戻る。

 (E)裏面や延期されたユニットの回復
    該当するユニットなし。

 (F)フランス軍の損害
    損害なし。

 (G)ユニットを片付ける
    フランス軍はフランス軍団カップに戻す。
    イギリス・オーストリア・プロシア軍は対仏同盟軍予備に戻す。
    王党派と亡命貴族はカウンタートレイに戻す。
    諸公国軍は留まるか対仏同盟軍予備に戻すか選択できる。
    ドイツに17戦力、オーストリアに9戦力いる。
    両国とも次の戦場になるので留まることにした。

 (H)資金の移動
    国庫と小戦争資金の間で移動できる。今回はそのままにした。

これまでの状況を反映
・マップ

・ターントラック

次回へつづく

<個人的な感想>
ここまではスイスとイタリアで負けたので退位マーカーが2つ戻った。
なかなか思うようには行かないものである。
戦力の配備も悩ましい。今回のドイツのように大差で勝つとフランス軍は
退却して損害がでない。この場合、退位マーカーを減らす条件になってしまう。
適度な戦力優勢で勝利か刺し違えを狙うほうが良さそうである。