N:The Napoleonic Warsをプレイ(6)

つづき

4.ターン2
(1)国家安全保障フェイズ
 (A)お金の収入
    ロンドンから£4、ドイツとオーストリアから各々£2、
    貿易£1が5つで合計£13が収入である。

 (B)小戦争資金と海軍予算への配布
  (a)小戦争資金
     今回は下記のように海軍予算にも配布するので、残りを半分
     づつ国庫と分けるために£4を配布する。(各々£10になる)
     国庫には外交官の論戦用(£1✕4人)と諸公国軍の購入用
     (£1✕3セット分)の合計£7は最小限必要である。

  (b)海軍予算
     £2を配布する。

 (C)目標国(But)
    今回のターンはドイツである。 

 (D)重大な出来事の反映
   ・散弾の一吹き(ヴァンデミエールの反乱)
    事件表を参照してナポレオンとジョセフィーヌをマップ(ナポレオンのベッド)に置き、
    ハイチ、エジプト、お客様のマーカー1つを国家安全保障カップに入れる。

 (E)国家安全保障カップからマーカーを2つ引く。
  (a)1番目はエジプトの戦いである。
    ・制海権により+2、小資金£3により+3、合計+5の賽の目修正をする。
     賽の目が10なので修正後は15となり、困難度11以上なので勝った。 

  (b)2番目はスイスの戦いである。
    ・ここは悩ましい。小資金以外に賽の目修正はなく、困難度も12と高い。
     手持ちの£7から£6以上使わないと勝つ確率が50%にならない。
     ここは資金を大切にして、負けにする。→退位マーカーを1戻す。

 (F)お金を払って国家安全保障カップからもう1枚引くかどうか(£3必要)
    ここも悩ましい。国庫には£7しかないので、見送ることにした。

これまでの状況を反映
・マップ

・ターントラック

次回へつづく

<個人的な感想>
小戦争は1勝1敗だが、貿易で£1入るエジプトを勝った事は大きい。
いよいよナポレオンの登場で、戦闘がどうなるか楽しみでもあり、不安でもある。