つづき
(5)対仏同盟フェーズ
(A)ユニットの購入
オーストリア、プロシア、イギリスの合計50戦力を無料で購入。
諸公国軍を9ケ19戦力を£3で購入。
(B)ユニットの配置
オーストリア、プロシア、イギリス軍はフランスに、
諸公国軍6ケ16戦力をドイツ、3ケ3戦力をオーストリアに配置する。
(C)ナポレオンの配置
第1ターンはなし。(まだボナパルト砲兵少佐であった。)
(6)戦闘フェーズ
騎兵のリアクションは選択ルールなので、今回のプレイでは省略する。
(A)フランスの戦い
(a)軽歩兵の招集
フランスの革命熱は16で、賽の目が3なのでフランス軍圧倒である。
(b)戦力差の判定
対仏同盟軍は51,フランス軍は41なので差は+10.
(c)戦闘結果
フランス軍圧倒なので賽を1ケ振り5が出たので上記に加算して15.
(d)戦闘結果の反映
対仏同盟軍の刺し違えとなり、ウェリントン(この時代ならウェルズリー将軍)の
軍団を除いて全部隊が消滅する。
(B)ドイツの戦い
(a)軽歩兵の招集
フランスの革命熱は14で、賽の目が6なのでフランス軍優勢である。
(b)戦力差の判定
対仏同盟軍は21,フランス軍は13なので差は+8.
(c)戦闘結果
フランス軍優勢なので賽を2ケ振り合計4が出たので上記に加算して12.
騎兵突撃後に再戦闘となるが、両軍とも騎兵がいないので、賽の振りなおし。
合計6なので加算して+14.
(d)戦闘結果の反映
対仏同盟軍の刺し違えとなり、近衛軍団を除いて全部隊が消滅する。
(7)紳士フェーズ
降伏した国はないので省略。
(8)皇帝退位フェーズ
(A)国家支配
目標国(今回はフランス)、ドイツ、オーストリアと3ケ国を支配したので、
退位マーカーを1進める。
(B)勝利判定
未だ決まらない。
(C)革命熱の修正
フランス、ドイツ、オーストリアを対仏同盟が支配したので、各々1減らす。
スペインとイタリアはフランスが支配したので、各々1増やす。
(D)外交官を呼び戻して協議
対仏同盟の外交官をロンドンに呼び戻す。
フランスの外交官は留まる。
(E)裏面や延期されたユニットの回復
該当するユニットなし。
(F)フランス軍の損害
賽の目が4なので損害なし。
(G)ユニットを片付ける
フランス軍はフランス軍団カップに戻す。
イギリス・オーストリア・プロシア軍は対仏同盟軍予備に戻す。
王党派と亡命貴族はカウンタートレイに戻す。
諸公国軍は留まるか対仏同盟軍予備に戻すか選択できる。
ドイツ、オーストリアにいるのは共に戦力3なので、
予備に戻すほどではないと判断し留まる。
(諸公国軍は予備から使うのにお金もかかるので)
(H)資金の移動
国庫と小戦争資金の間で移動できる。今回はそのままにした。
これまでの状況を反映
・マップ
・ターントラック
次回へつづく
<個人的な感想>
ここまでは順調である。
まだナポレオンが登場していないので、不意打ちもない。
お金の配分(国庫、小戦争資金、海軍予算)が悩ましい。