つづき
3.ターン1
(1)国家安全保障フェイズ
(A)お金の収入
ロンドンから£4、ドイツとオーストリアから各々£2、
貿易£1が5つで合計£13が収入である。
(B)小戦争資金と海軍予算への配布 →ここは悩ましい。
(a)小戦争資金
小戦争が生じなければ必要がないが、ナポレオンに勝つためには
小戦争を勝ち抜く事が重要に思える。
お金を掛ければ勝つ確率が上がるし、ナポレオンのロシア遠征を
失敗させるにも勝っておくのが必要である。
そこで、半分近い£6を配布する。
(b)海軍予算
海戦の時に勝つ確率を上げるのに必要だが、今はイギリス海軍が
制海権を握っているし、ネルソン提督もいるので配布なしとする。
(C)目標国(But)
今回のターンはフランスである。この場合、フランスを攻撃できるので、
戦力に余裕があれば攻めたい。
(D)重大な出来事の反映
ヴァルミー戦いが発生した。重大な出来事表を参照して、
スイス、希望峰の戦い、お客様のマーカー1つを国家安全保障カップに入れる。
またロシアの貴族制度をロシアのステータスボックスに置く。
(E)国家安全保障カップからマーカーを2つ引く。
(a)1番目はサン・イルデフォンソ条約である。
・このマーカーをスペインに置き、スペインはフランスと同盟する(同盟マーカーを置く)。
・スペイン軍団を対仏同盟軍から外し、フランス軍団カップに入れる。
(b)2番目はお客様である。
賽の目でオーストリアに決まる。戦闘時にフランスに有利となる。
(F)お金を払って国家安全保障カップからもう1枚引くかどうか
ここは悩ましい。国庫には£7しかないので、見送ることにした。
(小戦争資金に配布し過ぎたかも)
これまでの状況を反映
・マップ
・ターントラック
次回へつづく
<個人的な感想>
スペインがフランス側に変わった事とロシアの貴族制度(対仏同盟に誘えない)が痛い。
フランス本国を攻める機会なので、できるだけ多くの戦力が必要になるのに・・・。
更に小戦争が発生しなかったので、配布した資金が活用できなかった。
分かっていれば、国庫のお金を増やして諸公国軍のユニットを買えたのに・・・。